たくうとのつぶやき日記

好きなことをつぶやくだけのブログです

売る罪悪感について

 

僕の夢は飲食店をやることです。

 

 

飲食店を経営して週一で休みがあってその時間を使って家族の時間があったり、
仕事先の仲間と遊びに行ったり
それでいて、飯を作って人を笑顔にできる。

 

 

こんな人生を送れたら幸せなんです。

 

 

ただ、このように夢を語るとある一定数こんな質問が来ます。

 

 

「学生が作る飲食のクオリティでお金をもらうのは罪悪感とかないんですか?」

 

「自分で作ったものを自信持ってこの価格って言えますか?」


などなど、
こんなことを言われます。

 

確かにそうです。

 

 

実際、僕たちどっかいいお店で働いて料理の技術が高いというわけではありません。

 

 

帝国ホテルで働いてた〜!
なんて人に料理の実力で勝てるわけありません。笑

 

実力なし、実績なしでもそれでもお金をいただく。

 

 

一見詐欺なんじゃねえかとか

みえるかもしれません。

 

 

でもなぜ、それなりの価格で提供できるのか

 

お客様が喜ぶことが正しいのです。
だからお客さんが正当な価格だと思って、それに払ってくれてる。
それだけで正しいのです。


だからお客さんを喜ばすために必死に考えなければなりません。

 

 

お客さんを喜ばすためにマーケティングしなければいけません。

 

 

お客様が正当な価格だと思うようにPRしなければいけません。

 


そういうことなのです。

価値を伝えるには
自分が与えられるという自信
これに尽きると思います。

飲食は割とプロダクトアウト的な要素も強いと思われがちですが、そうではないと思います。

 

 

飲食もしっかりとマーケティングをし、
お客様が喜ぶものを提供する。

 

 

だから僕には罪悪感などありません。

なぜならマーケティングしているから。

 


お客様が喜ぶと知っているから。

 

 

まあテストマーケティングの段階ではあるのですが、それでも、それまでに喜ぶように徹底的に考えているから。

 

 

そしてそれを適切に伝えるPR力もあるから。

 

 

罪悪感が生まれるのは

 

価値を伝えることができない。
価値を認識していない
価値を与える自信がない


そんな気がします。

 

だからこそ、
自分の経験で喜んでもらう経験をしてもらい続ける。
これが大事なのです。

 

 

企業に勤めると結局売るのは人のものなので、こんなに考えないか、罪悪感に苛まれるかのどっちか。

 

 

人からお金を取るという感覚であるならば、自分がそれに見合うと思うように自分の持ってるありとあらゆる資産を費やす。

 

 

お金という物体に囚われてるからそのような感覚に陥るのです。価値とは資産の等価交換です。

あなたがしているバイトも等価交換です。


時間という資産を費やしてお金に変えてます。

この感覚を持ってるか持っていないか。

 

 

これだけで全く違うものになると思います。

 

 

なんかだらだらと話してしまったけど要は

 

マーケティングをして、人が喜ぶものを作っていれば、それが正なのです。

人が喜んでいればあなたはお金をいただく資格があります。

 


だから罪悪感があるなら人の喜ぶ顔を見ましょう。
納得いかないものは売ってはいけません。


以上です。